『パタリロ!』コミックスデータ101巻〜102巻

ストーリー【101-1】
10世と未来へ行ったパタリロを見送ったスカンキーとヨタリロ。するとパタリロはすぐに戻ってくる。10世の用件は、タイムマシンの燃料横流しについて母親の前で口裏を合わせてほしい、というものだったので…

ストーリー【101-2】
爆弾テロ現場から大使館に逃げてきたパタリロ。ヨタリロも逃げていたが二百メートルほどして振り返った時には姿が無かった。ヨタリロは先日、デュモンの完全犯罪を邪魔したことで恨まれ、今回の事件はデュモンの仕返しだと推測し…

ストーリー【101-3】
デュモンに腹を真っ二つにされ大量の血を吹き出すヨタリロ。直後、デュモンは煙に乗じて姿を消す。パタリロが駆け寄ろヨタリロを確認するが腹は切れていない。しかし辺りには大量の血液が。大使館に戻るパタリロ達。ヨタリロは薬物を盛られていたようで…

ストーリー【101-4】
パタリロと共にマリネラに来たヨタリロ。食費も光熱費もタダでデュモンへの復讐作戦を立てようとしている。ケチなパタリロも興味があり追い出さず。ヨタリロはベルリンに所持しているスパコンを操作し各国の衛星や最先端顔認証システムを乗っ取り…

ストーリー【101-5】
ミステリー好きのベーカー号がパタリロを探し回っているがなかなか見つからない。デュモンがパリの宝飾店の大金庫を破ったトリックをパタリロがまだ教えてくれていないからだ。今度教えると言われてから１週間姿を見せず…

ストーリー【101-6】
魔界でハンドボールから逃げ回るパタリロとミーちゃん。こうなった訳は…。パタリロが宮殿内を歩いていると揺れが。大広間を日比谷線が通ったのだ。タマネギ達は異変に慣れっこになりパタリロは悩む。この異変はイカロスの羽の時にアスタロトの言霊の影響があった時と同じで…

ストーリー【101-7】
ハンドボールに追われるパタリロとミーちゃん。高台に来たところで準備していた無限あいこ機を設置。ハンドボールは無限あいこ機とじゃんけんを始め…

ストーリー【101-8】
セパタクローから逃げ回るパタリロとミーちゃん。断崖絶壁まで誘い込み、ミーちゃんの荷物を翼に変形させて空を飛び助かる。先を急ぐパタリロ達はより安全な徒歩で進み…

ストーリー【101-9】
突然現れた鈴や太鼓を鳴らす謎の楽団に特殊ソナーが反応する。特殊ソナーは魔力以外の力、妖力を検知するもの。妖力はクトゥルーの邪神が持つ力のことで…

ストーリー【101-10】
用もなくバンコランに電話をするパタリロ。「用がないなら切るぞ」と言い電話を切ったバンコラン。1時間後、かけ直してこないので本当に用が無かったのかと苛立つバンコラン。パタリロはこんな具合に百個の冗談をやろうと言い出して…

ストーリー【101-11】
ミーちゃんが魔夜峰央をゲストに迎え大人からのバレエについて話を聞く。

ストーリー【102-1】
突然のベールゼブブの登場に驚くことしかできないパタリロ。謎の楽団から襲われている最中、パタリロはベールゼブブから助けが必要か問われる。剣が再度振り下ろされると咄嗟に「助けてくれ！」と叫ぶパタリロ。ベールゼブブと楽団の戦いになり…

ストーリー【102-2】
ナイアルラトテップという聞きなれない単語を聞いたパタリロ達はベールゼブブのマントに覆われる。気づくと暗闇の中でパタリロ達はベールゼブブのマントに吸収されたらしく…

ストーリー【102-3】
マントから落ちこぼれたパタリロ達は再びベールゼブブのマントの中に。勝手に離脱するなと言われるがパタリロはなぜ江戸だったのか？と訊く。ベールゼブブは質問されるということに慣れていないらしく…

ストーリー【102-4】
パタリロは自分にそっくりな人物がいたことを尋ねるとスピン・オフだというベールゼブブ。次に止まった所にはベールゼブブの分身、亜号銀星が手を使わずに書物を書いている。亜号銀星は99体あるベールゼブブの影の一人で…

ストーリー【102-5】
怖がるパタリロに無理やりリンボの話をしようとするベールゼブブ。さわりだけ話を聞くことにしたパタリロ達。まずはリンボの入り口から説明するベールゼブブだが次元がずれているので説明が難しいらしく…

ストーリー【102-6】
意識が戻ったミーちゃん。パタリロは恐怖で精神が破壊されないよう直近の記憶を消すためミーちゃんに鍼を打った。ただしパタリロの荷物の中にあった五寸釘で代用。パタリロはミーちゃんに、状況を話しリンボに入る所から話を再開する…

ストーリー【102-7】
リンボでのナイアルラトテップの誕生経緯が明かされる。ベールゼブブがリンボで再生し、同時期にリンボで生まれたナイアルラトテップを義兄弟と呼ぶゆえんがわかり…

ストーリー【102-8】
ナイアルラトテップとベールの動きについて付帯脳の解析が終わり、ベールゼブブ自身の考えは付帯脳から一笑に付されたという。パタリロは付帯脳が主人を笑いものにすることに驚き…

ストーリー【102-9】
3人のタマネギがお茶を飲みながらくつろいでいると魔界のパタリロからの信号をPCが受信する。宮殿内のこのPCとパタリロが装着するフィルム型コンピューターは極々超細短波で通信確立をしている。それをタマネギ達が交代で見張っていたのだが…

ストーリー【102-10】
魔界へ来た学者たち三人は、以前ミーちゃんを公爵城まで送った車夫と共に城を目指している。ニンジンモドキに襲われなんとか逃げ、車夫は公爵城を尋ねる人間を乗せるたびひどい目に遭うと嘆く…

ストーリー【102-11】
公爵城まで残り半分の道のりとなる。近道がないか車夫に訊ねるとあるというので学者は近道を行くよう強く求める。そこへ宮殿からタブレットに連絡が入る。例の通信傍受についての回答で…

ストーリー【102-12】
呼吸困難になるほどのスピードで危険な猫の森を抜けたが結局何も出ず。何も出なかったのはスコッティー号がよほどの高位だという車夫。スコッティー号は何も語らず。これで危険地帯は抜けたと思ったが…